MAXQDAアップデート 2022.7 が利用可能になりました。
2022.6のアップデートでは、OpenAIを搭載したインテリジェントな内蔵アシスタントであるAI Assistを無料のベータ版として導入しました。今日まで、AI AssistはMAXQDAのさまざまな場所でコード化されたデータを要約するのに役立ちました。今回のアップデートでは、AI Assistにいくつかの新機能が追加され、生産性を高め、研究活動をサポートする能力が向上しました。AI AssistをMAXQDAに追加するには、下記から無料のベータプログラムに登録してください。
サブコードの提案
AI Assistは、コード化されたセグメントの内容を分析して、コードに対するサブカテゴリーを作成するのに役立ちます。この機能を使って、コード化されたデータとそれが含まれる主なテーマについて広い理解を得たり、可能なサブコードについてヒントを得ることができます。また、すでに開発したサブコードとAIの提案とを比較するためにもこの機能を使うことができます。
選択したテキストの要約
AI Assistはすでに特定のコードでコーディングされた複数のセグメントの内容を要約することができました。今回からは、ドキュメントブラウザーで直接テキスを要約したり、単一のコード化されたセグメントを要約したりすることもできます。
コード化されたセグメントをコードコメントに要約
コーディングストライプを右クリックし、右クリックメニューから「コーディングセグメントの要約」を選択します。AI Assistがテキストを要約し、コーディングセグメントを操作する場所で利用できるコードコメントに直接保存します。 通常の要約（1～2文）かトピックリスト（コーディングセグメントに関連するトピックを短いリストで提示するもの）かを選ぶことができます。例えば、「友情、家族、レジャー」などです。
