Furixは、AutoCADツールを提供しています。Microsoft Wordなどの他のソフトウェアパッケージに図面をコピー&ペーストする際に発生する問題を解決するBetterWMF、AutoCAD図面の2つのリビジョン間の違いを検出し、グラフィカルに表示するCompareDWGがあります。
【製品について】
■BetterWMF
AutoCADツールでMicrosoft Wordなどの他のソフトウェアパッケージにAutoCAD図面をコピー&ペーストする際に発生する問題を解決します。例えば、不要な境界線が表示される、図面のサイズが選択したオブジェクトと一致しない、Windowsアプリケーションにコピーした図面には上部または右部に大きな空白領域がある、印刷するとすべての線が同じ(非常に)細くなる、図面を正確なスケールにサイズ変更することが非常に困難であるなどの問題があります。BetterWMFを使用すると、これらの問題を解決できます。BetterWMFをAutoCAD内でロードするか、AutoCAD外でBclipbrd.exeを実行するだけで、AutoCADから他のプログラムにコピー&ペーストした図面が即座に改善されます。改善された図面は、選択したエンティティの正確なサイズになります。オプションを使用して、図面を他の方法でも変更できます。例えば、図面を白黒に変換したり、色に基づいて線幅を割り当てたり、他のプログラムで表示される図面の固定サイズを設定したりできます。改善された図面を別のアプリケーションにすぐに貼り付けるだけでなく、後で使用するために保存することもできます。
■CompareDWG
AutoCADツールで、2つのAutoCAD図面のリビジョン間の違いを検出します。このプログラムは、すべての完全なAutoCADバージョンで利用可能です。
機能
・AutoCAD図面の2つのリビジョン間の違いを検出する。
・詳細モードでは、図面のグラフィカルな外観だけでなく、AutoCAD内部表現全体を比較する。
・基本モードでは、図面グラフィックスのみを比較します(AutoCADハンドルを一致させる必要はありません)。
・AutoCADで差異を表示し、追加エンティティ、削除エンティティなどに対して対比色を使用します。
・マークアップ色を自分で選択し、自動的に凡例を作成できます。
・差異を別々のファイルに保存します。これにより、すべての新しいエンティティが含まれるDWGファイルが作成されます。
・図面で見つかったエンティティの種類と数量に関するレポートを作成します。
・テーブルエントリ(レイヤー、線種など)を比較し、レポートで差異を表示します。
・図面変数を比較します。
・Architectural DesktopとAutodesk Mapでも動作しますが、Mechanical DesktopやInventorでは動作しません。
【ライセンスについて】
下記よりお選びください。
Single user license
5-user license
10-user license
25-user license
Site license (unlimited)
*ご希望のライセンス数が上記と異なる場合は組み合わせでのご購入をお願いいたします。
例:15ライセンス:5-user license+10-user license
*メンテナンス料金はありません。登録後2年間はソフトウェアのアップグレードが無料です。
試用版ダウンロードはこちら
メーカーの製品サイト
http://www.furix.com/
【種別】シェアウェア
【言語】英語