新着情報
iText DITO 2.3がリリース
iText Softwareは、iText DITO 2.3のリリースを発表しました。
新しい機能と改善されたiText DITO 2.3を使用すると、新たな可能性を広げることができます。
リリースの最大の更新の1つは、非増分更新をサポートするようになったことです。これにより、ユーザーは最新バージョンのiText DITOを最新の状態に保つことができ、最新の機能と更新を利用できるようになります。
[このバージョンの新機能]
[iText DITO Manager –子ワークスペースとメッセージングのサポート]
- ルートワークスペースで「管理者」ユーザーは、すべてのユーザーに通知されるアナウンスを設定できます。これによりチームの同期を維持し、チーム全体が主要な更新を共有できます。Server mottoは、メンテナンス作業のアナウンス、ステージング環境と本番環境の区別のサポートなどに使用できます。
[iText DITOエディター–UIの更新]
- 計算式が再設計されたエディターのスタイルと一致するようになりました。新しいレイアウトでは、ユーザーはさまざまな式から選択して、テキスト、数値、ブール値、リスト、論理式などのフィールド値を計算できます。
- ユーザーからのフィードバックを考慮し、iTextDITOのエディターコンポーネント内でユーザーがデータサンプルを編集する方法を再実装しました。テンプレートをプレビューする前にデータサンプルに一時的な変更を加えて、それらの変更がどのように表示されるかを確認できるようになりました。
[iText DITO SDK/API-Kubernetesサポート]
- この目的は単一のSDKインスタンスで許可されるよりも多くのPDFを同時に作成したいユーザのために、大量の同時PDF作成を可能します。
[MuleSoftAppExchangeにiTextをデプロイする]
- iTextとMuleSoftは提携し、iTextDITOAPIをMuleSoftのAnypointExchangeに追加しました。このAPIを使用すると、顧客はiText DITOを企業全体の複数のデータソースにシームレスに統合でき、大規模なドキュメント生成が容易になります。ユーザーはSalesforceデータをiTextDITOテンプレートに統合してPDFを作成し、それをDocuSignに送信してデジタル署名を行うことができます。