CppDependは、C/C++のコードベースの管理を単純化するための商用の静的分析ツールです。
コード構造の解析、設計ルールの指定、効果的なコードレビュー、異なるバージョンのコード比較といった機能を備えており、コードの品質向上に役立ちます。
また、コードメトリクスや依存関係を視覚化したり3、コードデットを計算することもできます。
【CppDependの特徴】
・コードメトリクスや依存関係を視覚化し、コード構造を把握できます。
・設計ルールを指定し、コードの品質や保守性を評価できます。
・コードレビューを効果的に行うためのツールやレポートを提供します。
・異なるバージョンのコードを比較し、変更点や影響範囲を分析できます。
・コードデットやテクニカルデットを計算し、改善策を提案します。
【CppDependの機能】
・コード構造の解析:コードメトリクスや依存関係を視覚化し、コードの複雑さや循環参照などを把握できます。
・設計ルールの指定:CQLinqという専用の言語でコードに対する品質や保守性の基準を定義できます。
・効果的なコードレビュー:コードに対するコメントやタスクを管理し、レポートを作成できます。
・異なるバージョンのコード比較:コードベースのスナップショットを取り、変更点や影響範囲を分析できます。
・コードデットやテクニカルデットの計算:コードに含まれる問題点や改善すべき箇所を見つけ、その修正にかかる時間や費用を推定できます。
【ライセンスについて】
■CppDepend for Developer■
CppDepend for Developerは、CppDependのインタラクティブなUIを使用するための開発者向けライセンスです。
Visual Studioのアドインとして統合することも、VisualCppDepend.exeというスタンドアローン実行ファイルを通して利用することもできます。
コード構造の解析や設計ルールの指定など、CppDependの機能をフルに活用できます。
特徴
・CppDependのインタラクティブなUIを使用できます。
・Visual Studioに統合できます。
・コード構造や依存関係を視覚化できます。
・コードメトリクスやコードデットを計算できます。
・設計ルールやコードレビューを管理できます。
・コードベースのスナップショットや比較ができます。
CppDepend for Developerは1ユーザーにつき1ライセンスが必要です。
■CppDepend for DevOps■
CppDepend for DevOpsは、ビルドサーバーやCIサーバー(継続的インテグレーションサーバー)に適したライセンスです。
CppDependの分析結果をビルドプロセスに統合し、レポートを生成できます12。コードの品質や保守性を自動的にチェックできます。
特徴
・ビルドサーバーやCIサーバーにライセンスを適用できます。
・CppDependの分析結果をビルドプロセスに統合できます。
・HTMLやXMLなどの形式でレポートを生成できます。
・コード品質や保守性に関する指標やルールを設定できます。
・コードベースの変化や進捗状況を追跡できます。
CppDepend for DevOpsは、ビルドプロセスを実行する物理マシンや仮想マシン(VM)ごとに1ライセンスが必要です。
*ライセンスは年間ライセンスです。継続してご使用する場合、1年ごとの更新が必要です。
試用版ダウンロードはこちら
メーカーの製品サイト
https://www.cppdepend.com/
【種別】シェアウェア
【言語】英語
【動作環境】 Windows、Linux、MacOS2
【問い合わせ先】support@codergears.com