LibXLについて
LibXLは、Excel 2007以降のxlsxファイルとExcel 2003以前のxlsファイルの両方の読み書きに対応したC/C++ライブラリです。他のプログラミング言語(C#、Delphi、PHP、Python、Ruby、VB.NET等)向けのバインディングも提供されています。このライブラリは高速で信頼性が高く、外部依存関係がないことが特徴です。
LibXLの主な機能
1. 基本機能
- XLSXとXLSファイルの読み書き
- 複数シートの管理
- セルの書式設定
- 数式のサポート
- 条件付き書式
- オートフィルター
- データの検証
2. データ操作
- セルの値の読み書き
- セル範囲の操作
- 行と列の挿入/削除
- セルの結合
- シートの保護
- 名前付き範囲
- ピボットテーブル
3. フォーマット機能
- フォント設定
- セルの配置
- 罫線スタイル
- 背景色
- 数値形式
- 条件付き書式
- カスタム書式
4. グラフ機能
- 基本的なグラフ作成
- グラフスタイルの設定
- データ系列の管理
- 凡例の設定
- 軸の設定
- タイトルと注釈
LibXLライセンス体系
開発者向けライセンス
- LibXL for Windows Per Developer license
- LibXL for Linux Per Developer license
- LibXL for Mac Per Developer license
- LibXL for iOS Per Developer license
Enterprise license(エンタープライズライセンス)
Enterprise license + source(エンタープライズライセンス + ソースコード)
- 無制限の開発者/サーバーライセンス
- C++のソースコードが利用可能
*ライセンスは永久ライセンスですがサポートメンテナンスは初回ご購入1年間のみの対応です。
2年目以降は更新が必要です。
試用版ダウンロードはこちら
メーカーの製品サイト
https://www.libxl.com/
【言語】英語