‐チャートの表示
ボリンジャーバンド、RSI、MACD、一目均衡表を含む主なテクニカル指標をサポートし、パラメータも容易に変更することができます。右のスクリーンショットに一例があります。銘柄は、国内に上場するほぼ全て株式と、日米の代表的な株価指数、指数先物、通貨などをサポートしています。

‐拡張キットによる柔軟性
指定の指標に基づいたスクリーニングや、ルールを与えての自動売買の結果を検証する機能があります。また、これらの機能は拡張キットという仕組みにより、ユーザ自身が自在に作成・検証することができ、独自のテクニカル分析を行うことができます。
他のユーザが作成した拡張キットも多数公開されていますので、これらも参考に独自のトレーディングスタイルを作ってみましょう。作成にプログラムの知識は必要ありませんが、XMLおよび数学の知識は多少必要です。独自の作成が困難な方は、こちらで相談していただければ有償ですがオーダーメイドを請け負います。

‐フリーソフトですが、それは自由のことです
単に無償であるものをフリーソフトと呼ぶ人もいますが、OmegaChartの場合は（そしてGNUなどの各団体は）そうではありません。ソフトウェアを利用したり、派生物を作成したりする自由を重視しています。OmegaChartは無償で配布し、ソースコードも公開していますが、それは改良に参加する人を増やしたいからです。
営利目的ではなく、ソフトウェアを改良しつづけることが目的なので、このソフトウェアを継続に使うようになった場合はなんらかの貢献活動をしていただきたいと思います。具体的には、開発に参加する・宣伝に協力する・寄付をするといったことがあります。とりわけ寄付は誰にでもでき、時間もかからない活動ですからぜひご検討ください。

日々のデータのダウンロードのためにはunlha32.dllが必要です。
http://www.csdinc.co.jp/archiver/lib/unlha32.html

試用版ダウンロードはこちら


メーカーの製品サイト
http://www.omegachart.org/

【種別】フリーウェア
【言語】日本語
【動作環境】Windows 98/Me/NT4.0/2000/XP/Vista .NET Framework 2.0