ソフトウェア国際化開発時の強力なツールです。ソースコードを解析し、国際化に必要な関数提示やメッセージテキストの外部化を行います。
World Wide Navi の特長 国際化ソフトウェア開発支援ツール World Wide Navi には、次のような特長があります。
■ 埋め込みメッセージの自動外部化機能
ソースコード中に埋め込まれたメッセージテキストを自動的に外部ファイルに書き出して、言語設定によって切替ができるようにソースコードを自動修正します。
■ 高精度の解析機能
フィルタリングオプションを使うことにより、対応を必要とする箇所だけを抽出。
汎用性のある仕様により、多くのソフトウェアに適用できる解析処理。
■ 柔軟なカスタマイズ機能
解析時にチェックする情報をルールデータベースとして外部化し、ユーザーの用途に沿ったカスタマイズを行う。
ルールのスケルトン化により、例外的なコーディングへの適用、国際化以外の解析への転用も可能。
ルールの追加により、ユーザー独自のAPIライブラリ群も解析可能。
■ マルチプラットフォーム
Javaアプリケーションとしての実装により、複数プラットフォームで動作。
■ 主要言語のサポート
C、C++、Javaといった開発現場で使用される主要な言語をサポート。
■ プレセットされた診断ルール
国際化開発の経験に基づき最適化された診断ルールをインストール時から利用可能。国際化開発経験の少ないユーザーでも初めから適切な利用が可能。
■ 複数のUIが選択可能
コマンドライン、単独GUIアプリケーション、統合開発環境Eclipseのプラグインという3つのUIを用意。
診断ルール、解析オプションをGUIから編集可能。
■ 複数の出力形態の提供
解析結果は画面への一覧出力のほかに、HTML、CSV、TEXTの3種類のファイルに出力。
■ 自身の国際化機能
World Wide Navi 自身もプラットフォームの言語設定に従ったUIの言語切り替えが可能。
製品の詳細情報はこちら
http://www.altech-products.com/wwnavi/index.html試用版ダウンロードはこちら(30 日間。国際化ルール編集機能は使用できません。)
【種別】シェアウェア
【言語】日本語
【動作環境】●対応するプラットフォーム:Windows XP, Windows Vista および Linux
●必須ソフトウェア:Sun JDK 1.4.x 以降
●メモリ:512MB以上、Eclipse プラグインとして使用時 1GB以上
【サポートについて】※国内の日本語でのサポートとなります。